Category Archive: 活動状況

7月 10

【放射能検査情報】

会津坂下町産キュウリ(家庭菜園:非流通品)
検出限界 Cs134 6.86Bq/​kg  Cs137 7.00Bq/kg
検査結果 Cs134 Cs137ともにND

【上記を栽培した土壌の放射能】
検出限界 Cs134 27Bq/​kg  Cs137 43Bq/kg
検査結果 Cs134 Cs137ともにND


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/07/10/%e3%80%90%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%80%91-2/

7月 10

【食事を通じての内部被ばくの実態について】

食品放射能の基準はもとより、私たちが実際の食事を通じてどの程度被ばくしているのかが、一番知りたいところです。
コープ福島さんでは、隠善方式の検査(一食分まるごと)を実施し、データを公開しています。
是非、ご覧いただきたいと思います。
尚、グラフで黄緑色のバーは天然由来のカリウム40です。

一番数値が高かった世帯の食品を一年間食べ​続けた場合の被ばく量を計算します。
(一人当たり1.5kg/​日。セシウム134と137の重量比を1:1と仮定します)

セシウム134 5Bq/​kg × 0.75kg × 365日 = 1368.75Bq
セシウム137 7Bq/​kg × 0.75kg × 365日 = 1916.25Bq

これを実効線量に換算します。

セシウム134 1368.75Bq × 0.019(係数) ​= 26.0マイクロシーベルト
セシウム137 1916.25Bq × 0.013(係数) ​= 24.9マイクロシーベルト

セシウム合計 26.0 + 24.9 = 50マイクロシーベ​ルト
                       = 0.05ミリシーベルト

実際の食品を通じての内部被ばく量は意外にも低いことがわかりま​す。


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/07/10/%e3%80%90%e9%a3%9f%e4%ba%8b%e3%82%92%e9%80%9a%e3%81%98%e3%81%a6%e3%81%ae%e5%86%85%e9%83%a8%e8%a2%ab%e3%81%b0%e3%81%8f%e3%81%ae%e5%ae%9f%e6%85%8b%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%91/

6月 25

日本と旧ソ連(含ウクライナ、ベラルーシ)、ウクライナ、ベラルーシでの規制値と変遷

規制値比較①


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/06/25/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a8%e6%97%a7%e3%82%bd%e9%80%a3%ef%bc%88%e5%90%ab%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%80%81%e3%83%99%e3%83%a9%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b7%ef%bc%89%e3%80%81%e3%82%a6/

6月 21

教育機関の皆様

当法人では、教職員向けの勉強会を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
主な学習内容
・放射線の基礎について
・自然放射線と人工放射線について
・今の生活を取り巻く放射線について
・放射線防護とリスク評価について
・放射線計測器の種類と使用方法
・陰膳方式による食品放射能測定体験等(※1)
(※1)については実際の市場に流通している食材で調理した食品​(食事)1食に含まれる放射能の測定を体験いただきます。(持ち​込み可)


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/06/21/%e6%95%99%e8%82%b2%e6%a9%9f%e9%96%a2%e3%81%ae%e7%9a%86%e6%a7%98/

6月 21

【放射能検査情報】

2011年度産水稲(玄米・精白米)
産地:福島県郡山市安子ヶ島地区
検出限界:(Cs134+Cs137)10Bq
検査結果: ND検出限界未満(玄米・精白米とも)

※植物への移行は、土壌の放射能値以上に、土壌の土質の影響が大​きいと思われます。


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/06/21/%e3%80%90%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%80%91/

6月 15

学校関係者、児童・生徒向け放射能勉強会について

当法人では、教職員向けの勉強会を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
主な学習内容

・放射線の基礎について

・自然放射線と人工放射線について

・今の生活を取り巻く放射線について

・放射線防護とリスク評価について

・放射線計測器の種類と使用方法

・陰膳方式による食品放射能測定体験等(※1)

(※1)については実際の市場に流通している食材で調理した食品(食事)1食に含まれる放射能の測定を体験いただきます。(持ち込み可)

 


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/06/15/%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e9%96%a2%e4%bf%82%e8%80%85%e3%80%81%e5%85%90%e7%ab%a5%e3%83%bb%e7%94%9f%e5%be%92%e5%90%91%e3%81%91%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e5%8b%89%e5%bc%b7%e4%bc%9a%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84/

5月 26

放射能検査情報

【放射能検査情報】
福島県浪江町産ニンニク(2012年5月採取:昨年は採取できなかったため、昨年の避難以前に植えたニンニクから芽吹いた新芽)

検出限界:セシウム134  4ベクレル   セシウム137  5ベクレル
検出結果:セシウム134 最大11.27ベクレル   セシウム137 最大38.98ベクレル

福島県浪江町の一部地域の避難指定が解除ましたが、その地域は、所謂、自産自消の世帯が大部分を占めているわけです。
今後は、定期的に同地区を訪問させていただきながら、町民の皆さんに「放射線計測支援」と「放射線防護の考え方」と「リスク評価」を早急に啓蒙したいと考えます。


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/05/26/%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e6%83%85%e5%a0%b1/

5月 26

放射線の計測器

放射線の計測器を紹介します。
左側はα線用、右側はβ(γ)線用です。
α線やβ線は粒子線と呼ばれ、飛距離や物質に対する透過力は小さい特徴があるため、通常の空間放射線からは検出されません。
通常、空間放射線量はγ線を検出して測定します。γ線はX線と同様、電子線と呼ばれ飛距離、透過力が大きいことが特徴ですが、α線やβ線と違い放射線そのものが持つエネルギーは非常に小さいのです。(ちょっと難しかったかな?)014n


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/05/26/%e6%94%be%e5%b0%84%e7%b7%9a%e3%81%ae%e8%a8%88%e6%b8%ac%e5%99%a8/

5月 25

食事を通しての被ばく量がわからない

「食事を通しての被ばく量がわからない。何の数字を信じれば良いのかわからない。」とのご質問をよくお受けします。
以前、私の個人のページでも取り上げたことがあります。
参考までに。

例)新基準値100Bq/kg(Cs134:50Bq/kg.Cs137:50Bq/kg)を食品の一人当たりの標準摂取量1.5kg/dを一年間食べ続けた場合の成人の内部被ばく量…

・セシウム-137:0.013(係数) x 50Bq x 0.75kg x 365日 = 178マイクロシーベルト・・・(1)

・セシウム-134:0.019(係数) x 50Bq x 0.75kg x 365日 = 260マイクロシーベルト・・・(2)

→受ける放射線量 = (1)+ (2) = 438 マイクロシーベルト=0.438ミリシーベルトです。

但し100Bq/kgもある流通食品は極めて稀です。(殆どはNDもしくは数~数十ベクレル)
小児が摂取することも考慮して50Bq/kg超過の食品は実質は流通していません。(断言はできませんけど

ごく当たり前に福島県内の市販の流通食品を食べ続けた場合の年間の内部被ばく量ですが、0.002~0.07ミリシーベルト/年程度で収まります。

稀に、数値の高い食品を摂取したとしても、それらを食べ続けることは実質不可能に近いのです。

「リスク管理」と「リスク評価」とはそういうことなのです。


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/05/25/%e9%a3%9f%e4%ba%8b%e3%82%92%e9%80%9a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e8%a2%ab%e3%81%b0%e3%81%8f%e9%87%8f%e3%81%8c%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84/

5月 24

放射線量と距離の実験

実験用のセシウム137 1メガベクレルの放射能の近くでは28マイクロシーベルト/時を超える線量です。

012cs137

先程の放射能から1メートル離れて見ましょう。すると線量は0.178マイクロシーベルト/時まで下がります。この部屋の線量は0.1マイクロシーベルト/時ですから1.5メートルも離れればほとんど影響を受けません。ですから、植込みや植樹ます、吹きだまり等のホットスポットが存在したとすると、1~2メートルも離れれば全くと言って良いほど影響は受けません。あくまでスポット(小面積)の話です。

013cs137

 


Permanent link to this article: http://www.fri.or.jp/2012/05/24/106/

古い記事へ «

» 新しい記事へ