Monthly Archive: 5月 2012

5月 26

放射能検査情報

【放射能検査情報】
福島県浪江町産ニンニク(2012年5月採取:昨年は採取できなかったため、昨年の避難以前に植えたニンニクから芽吹いた新芽)

検出限界:セシウム134  4ベクレル   セシウム137  5ベクレル
検出結果:セシウム134 最大11.27ベクレル   セシウム137 最大38.98ベクレル

福島県浪江町の一部地域の避難指定が解除ましたが、その地域は、所謂、自産自消の世帯が大部分を占めているわけです。
今後は、定期的に同地区を訪問させていただきながら、町民の皆さんに「放射線計測支援」と「放射線防護の考え方」と「リスク評価」を早急に啓蒙したいと考えます。


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5月 26

放射線の計測器

放射線の計測器を紹介します。
左側はα線用、右側はβ(γ)線用です。
α線やβ線は粒子線と呼ばれ、飛距離や物質に対する透過力は小さい特徴があるため、通常の空間放射線からは検出されません。
通常、空間放射線量はγ線を検出して測定します。γ線はX線と同様、電子線と呼ばれ飛距離、透過力が大きいことが特徴ですが、α線やβ線と違い放射線そのものが持つエネルギーは非常に小さいのです。(ちょっと難しかったかな?)014n


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5月 25

食事を通しての被ばく量がわからない

「食事を通しての被ばく量がわからない。何の数字を信じれば良いのかわからない。」とのご質問をよくお受けします。
以前、私の個人のページでも取り上げたことがあります。
参考までに。

例)新基準値100Bq/kg(Cs134:50Bq/kg.Cs137:50Bq/kg)を食品の一人当たりの標準摂取量1.5kg/dを一年間食べ続けた場合の成人の内部被ばく量…

・セシウム-137:0.013(係数) x 50Bq x 0.75kg x 365日 = 178マイクロシーベルト・・・(1)

・セシウム-134:0.019(係数) x 50Bq x 0.75kg x 365日 = 260マイクロシーベルト・・・(2)

→受ける放射線量 = (1)+ (2) = 438 マイクロシーベルト=0.438ミリシーベルトです。

但し100Bq/kgもある流通食品は極めて稀です。(殆どはNDもしくは数~数十ベクレル)
小児が摂取することも考慮して50Bq/kg超過の食品は実質は流通していません。(断言はできませんけど

ごく当たり前に福島県内の市販の流通食品を食べ続けた場合の年間の内部被ばく量ですが、0.002~0.07ミリシーベルト/年程度で収まります。

稀に、数値の高い食品を摂取したとしても、それらを食べ続けることは実質不可能に近いのです。

「リスク管理」と「リスク評価」とはそういうことなのです。


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5月 24

放射線量と距離の実験

実験用のセシウム137 1メガベクレルの放射能の近くでは28マイクロシーベルト/時を超える線量です。

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先程の放射能から1メートル離れて見ましょう。すると線量は0.178マイクロシーベルト/時まで下がります。この部屋の線量は0.1マイクロシーベルト/時ですから1.5メートルも離れればほとんど影響を受けません。ですから、植込みや植樹ます、吹きだまり等のホットスポットが存在したとすると、1~2メートルも離れれば全くと言って良いほど影響は受けません。あくまでスポット(小面積)の話です。

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5月 24

土壌の放射能を検査

土壌の放射能を検査しています。
セシウムの特徴である3つの山(ピーク)がわかります。残影ながら殆どの土壌から放射性セシウムが検出されますが、農作物の場合は放射能の値(ベクレル)よりも、土質に影響されます。砂質土のような粒子の粗い土よりも黒土等の粘性土の方が植物に吸収される放射能は小さいことは明らかです。それは、セシウム自体が粒の細かいものに付着しようとする性質があるからです。植物に移ろうとしません。
日本の田畑は非常に肥沃ですので、放射能が植物に移行しにくいのはそのためなのです。

011_ground


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5月 23

放射能測定情報

【放射能測定情報】
郡山市産タケノコ(非流通品)調理前(調理後)
検出限界 セシウム137 7Bq/kg
セシウム134 6Bq/kg
測定値 セシウム137 162.8Bq/kg(41.93Bq/kg)
セシウム134 53.96Bq/kg(検出限界以下)

アク抜き、塩ゆでを経て、相当下がりました。


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5月 22

検査室では…

検査室では必ず個人線量計を身につけます。
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5月 22

演習

演習は皆、カウンターとの睨めっこ。真剣な表情かと思いきや、結構辛そうです…
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5月 22

演習

少しずつ距離を変えて、放射線量の変化を調べます。
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5月 22

放射線量と距離との関係

ストロンチウム90 10,000ベクレルの点線源を使用して、放射線量と距離との関係の演習を行うところです。
線源が点状の場合の放射線量は距離の二乗に反比例します。


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